【インモードVリフトとは?切らないたるみ治療を解説】

インモードVリフト
最終更新日: 2026-04-19
📋 この記事のポイント
  • ✓ インモードVリフトは高周波エネルギーを用いた切らないたるみ・小顔治療です。
  • ✓ 効果の持続期間や実感までの回数は個人差があり、継続的な治療が推奨されます。
  • ✓ HIFUとは異なるアプローチで、たるみの原因や肌質によって適切な治療法を選択することが重要です。
※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき作成されています。記事内には当院の治療・サービスに関する情報が含まれます。

池袋でインモードVリフト|切らない小顔・たるみ治療とは?

インモードVリフトによる切らない小顔治療で、たるみが改善され引き締まったフェイスライン
インモードVリフトの施術イメージ

インモードVリフトは、高周波(RF)エネルギーを利用して、顔のたるみや脂肪の引き締め、肌質の改善を目指す非侵襲性の美容医療機器です。切開を伴わないため、ダウンタイムが比較的短いのが特徴で、小顔効果やフェイスラインの引き締めを期待する方に選ばれています。

インモードVリフトは、イスラエルのINMODE社が開発した医療機器で、複数のアプリケーター(ハンドピース)を組み合わせて使用します。特に「ミニFX(MiniFX)」と「フォルマ(Forma)」というアプリケーターがVリフト治療に用いられることが多いです。ミニFXは高周波エネルギーと吸引を組み合わせることで、脂肪細胞にアポトーシス(細胞死)を誘導し、脂肪を減少させる効果が報告されています[1]。一方、フォルマは真皮層に均一な熱を与えることで、コラーゲン生成を促進し、肌の引き締めやハリ感の向上を促します[2]。これらの相乗効果により、フェイスラインのもたつきや二重あごの改善、全体的な小顔効果が期待できます。

当院では、初診時に「切らないでフェイスラインをすっきりさせたい」「たるみが気になるけど、手術は避けたい」と相談される患者さまが少なくありません。インモードVリフトは、そうしたご要望に応える選択肢の一つとして、多くの患者さまにご提案しています。特に、脂肪によるたるみが気になる方には、ミニFXとフォルマの組み合わせが効果的であると感じています。

インモードVリフトの作用メカニズム

インモードVリフトは、主に以下の2つのメカニズムで作用します。

  • 脂肪細胞へのアプローチ(ミニFX): ミニFXは、皮膚を吸引しながら高周波エネルギーを深部に届けます。これにより、脂肪細胞が40~43℃に加熱され、細胞膜に不可逆的なダメージを与え、アポトーシスを誘導します。アポトーシスを起こした脂肪細胞は、数週間から数ヶ月かけて体外へ排出されるため、脂肪層の厚みが減少すると考えられています[1]
  • 真皮層のコラーゲン生成促進(フォルマ): フォルマは、表皮を冷却しながら真皮層に均一な高周波熱(40~43℃)を伝えます。この熱刺激により、既存のコラーゲン線維が収縮し、即時的な引き締め効果が期待できます。さらに、線維芽細胞が活性化され、新しいコラーゲンやエラスチンの生成が促進されることで、長期的な肌のハリと弾力アップ、たるみ改善につながります[2]

これらの作用により、インモードVリフトは単なる引き締めだけでなく、脂肪の減少と肌質の改善を同時に目指せる点が大きなメリットです。

治療の流れと注意点

一般的なインモードVリフトの治療は、以下の流れで進められます。

  1. カウンセリング・診察: 医師が患者さまの肌の状態、たるみの程度、脂肪のつき方を確認し、最適な治療プランを提案します。
  2. 洗顔・クレンジング: 施術部位のメイクや汚れを丁寧に落とします。
  3. 施術: 医師または看護師が、ミニFXとフォルマを使い分けながら、顔全体や気になる部位に高周波エネルギーを照射します。温かさを感じますが、痛みは比較的少ないとされています。
  4. アフターケア: 施術後は、保湿や紫外線対策をしっかり行うことが推奨されます。
⚠️ 注意点

施術直後には、赤みや腫れ、むくみが生じることがありますが、通常は数時間から数日で落ち着きます。稀に内出血や水ぶくれが生じる可能性もあります。妊娠中の方、ペースメーカーを使用している方、施術部位に金属プレートや金の糸が入っている方などは、治療を受けられない場合がありますので、必ず事前に医師に相談してください。

インモードVリフトの効果と持続期間|何回で実感できる?

インモードVリフト施術後の肌の引き締め効果と、その持続期間を示すグラフ
インモードVリフトの効果と持続期間

インモードVリフトは、たるみや小顔効果、肌質改善など、様々な美容効果が期待できる治療法です。しかし、その効果の現れ方や持続期間は、個人の肌の状態、年齢、ライフスタイル、そして治療回数によって異なります。

インモードVリフトで期待できる主な効果は以下の通りです。

  • フェイスラインの引き締め: 脂肪細胞の減少とコラーゲン生成促進により、二重あごやマリオネットラインの改善、全体的なフェイスラインのシャープ化が期待できます。
  • 小顔効果: 特にミニFXによる脂肪減少効果で、顔のボリュームダウンが期待できます。
  • 肌のハリ・弾力アップ: フォルマによるコラーゲン生成促進で、肌全体のハリや弾力が向上し、小じわの改善にもつながることがあります。
  • 毛穴の引き締め: 肌の引き締め効果に伴い、毛穴が目立ちにくくなることも期待されます。

臨床の現場では、治療を始めて2〜3ヶ月ほどで「フェイスラインがすっきりした」「肌にハリが出た」とおっしゃる方が多いです。特に、ミニFXでアプローチした部位の脂肪減少は、徐々に効果が現れるため、焦らず経過を見守ることが大切です。

効果を実感できるまでの回数と持続期間は?

インモードVリフトの効果を実感できるまでの回数や、その持続期間には個人差があります。一般的には、1回の施術でも引き締め効果を感じる方もいますが、より高い効果と持続性を目指すためには、複数回の治療が推奨されています。

推奨される治療回数
初回は2~4週間に1回のペースで3~5回程度の治療を推奨されることが多いです。これにより、脂肪細胞の減少とコラーゲン生成が効率的に促進され、より確実な効果が期待できます。
効果の持続期間
治療によって得られた効果は、一般的に6ヶ月から1年程度持続するとされています[3]。ただし、これはあくまで目安であり、個人の肌の状態や加齢による影響によって変動します。効果を維持するためには、半年に1回程度のメンテナンス治療が推奨される場合もあります。

実際の診療では、患者さまの目標とする効果や予算に応じて、最適な治療プランを一緒に検討することが重要なポイントになります。例えば、急いで効果を出したい方には短期間での集中治療を、ゆっくりと自然な変化を望む方には間隔を空けた治療をご提案するなど、柔軟に対応しています。

効果を最大限に引き出すためのポイント

インモードVリフトの効果をより長く、より実感するためには、以下のポイントに注意することが大切です。

  • 継続的な治療: 複数回の治療を受けることで、効果が積み重なり、持続性も高まります。
  • 適切なアフターケア: 施術後の保湿や紫外線対策は、肌の健康を保ち、効果の持続に寄与します。
  • 健康的な生活習慣: バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動は、肌の新陳代謝を促し、美容効果をサポートします。

インモードVリフト vs HIFU|池袋でたるみ治療するならどっち?

たるみ治療を検討する際、インモードVリフトとHIFU(ハイフ)はどちらも人気の高い非侵襲的な治療法ですが、それぞれ作用機序や得意な症状が異なります。どちらの治療法がご自身に適しているかを知ることは、効果的な結果を得るために非常に重要です。

HIFU(High Intensity Focused Ultrasound: 高密度焦点式超音波)は、超音波エネルギーを皮膚の深層にあるSMAS筋膜(表在性筋腱膜系)や脂肪層にピンポイントで照射し、熱凝固点を作り出すことで、組織を収縮させてたるみを引き上げる治療法です[4]。主に、皮膚の深いたるみやリフトアップ効果を求める方に選ばれています。

一方、インモードVリフトは、前述の通り高周波(RF)エネルギーを用いて、脂肪細胞の減少と真皮層のコラーゲン生成を促進します。特に、脂肪によるもたつきやフェイスラインの引き締め、肌のハリ感向上に強みがあります。

当院では、患者さまのたるみの原因が脂肪の蓄積なのか、SMAS筋膜の緩みなのか、あるいは皮膚の弾力低下なのかを診察でしっかり見極め、最適な治療法をご提案しています。例えば、「顔の脂肪が多いからすっきりさせたい」という方にはインモードVリフトを、「顔全体をキュッと引き上げたい」という方にはHIFUをおすすめすることが多いです。

インモードVリフトとHIFUの比較

両者の主な違いを以下の表にまとめました。

項目インモードVリフトHIFU(ハイフ)
エネルギーの種類高周波(RF)高密度焦点式超音波
主な作用部位脂肪層、真皮層SMAS筋膜、脂肪層、真皮層
期待できる効果脂肪減少、小顔、肌のハリ・弾力アップ、フェイスライン引き締めリフトアップ、たるみ改善、肌の引き締め
得意な症状脂肪によるたるみ、二重あご、もたつき、肌のハリ不足SMAS筋膜の緩みによるたるみ、全体的なリフトアップ
痛み温かさを感じる程度(個人差あり)チクチクとした痛みや骨に響くような感覚(個人差あり)
推奨頻度2~4週間に1回を3~5回、その後メンテナンス3ヶ月~半年に1回

どちらの治療法を選ぶべき?

どちらの治療法が適しているかは、患者さまの具体的な悩みや期待する効果によって異なります。

  • インモードVリフトがおすすめの方:
    顔の脂肪が多く、二重あごやフェイスラインのもたつきが気になる方。肌のハリや弾力も同時に改善したい方。比較的痛みに敏感な方。
  • HIFUがおすすめの方:
    顔全体のリフトアップ効果を強く求める方。SMAS筋膜の緩みによるたるみが主な原因と考えている方。年に数回のメンテナンスで効果を維持したい方。

実際の診療では、インモードVリフトとHIFUを組み合わせることで、より相乗的な効果を狙うことも可能です。例えば、まずインモードVリフトで脂肪を減らし、その後HIFUでさらにリフトアップを図る、といった複合的なアプローチも検討できます。最終的な選択は、医師との十分なカウンセリングを通じて、ご自身の肌の状態や目標に合った治療プランを立てることが最も重要です。

まとめ

インモードVリフトで得られる若々しく引き締まった顔立ちの患者満足度
インモードVリフトの美容効果

インモードVリフトは、高周波エネルギーを用いて脂肪の減少とコラーゲン生成を促進し、切らずに小顔効果やたるみ改善、肌のハリ向上を目指せる治療法です。特に、ミニFXによる脂肪細胞へのアプローチと、フォルマによる真皮層の引き締め効果の組み合わせが特徴です。効果を実感するまでには複数回の治療が推奨され、個人差はありますが、一般的に6ヶ月から1年程度の持続が期待できます。

HIFUと比較すると、インモードVリフトは脂肪によるたるみや肌のハリ不足に強みがあり、HIFUはSMAS筋膜の引き上げによるリフトアップに優れています。どちらの治療法が適しているかは、たるみの原因や患者さまの希望によって異なるため、専門医との十分なカウンセリングを通じて、ご自身に最適な治療プランを選択することが重要です。

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よくある質問(FAQ)

インモードVリフトはどんな人におすすめですか?
インモードVリフトは、顔の脂肪による二重あごやフェイスラインのもたつきが気になる方、肌のハリや弾力を改善したい方、切らないでたるみ治療を受けたい方におすすめです。特に、脂肪減少と肌の引き締めを同時に行いたい場合に適しています。
施術中の痛みはありますか?
施術中は、温かさや吸引による軽い刺激を感じることがありますが、一般的には我慢できる程度の痛みとされています。多くの患者さまはリラックスして施術を受けています。痛みに不安がある場合は、事前に医師にご相談ください。
ダウンタイムはどれくらいですか?
インモードVリフトは非侵襲的な治療のため、ダウンタイムは比較的短いとされています。施術直後に赤みや腫れ、むくみが生じることがありますが、通常は数時間から数日で落ち着くことが多いです。メイクは施術直後から可能です。
インモードVリフトの施術を受けられないケースはありますか?
妊娠中または授乳中の方、ペースメーカーや埋め込み型除細動器を使用している方、施術部位に金属プレートや金の糸などの金属が挿入されている方、重度の皮膚疾患がある方などは、施術を受けられない場合があります。必ず事前に医師に相談し、適切な診断を受けてください。
この記事の監修医
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