【池袋でピコレーザー(ピコスポット)によるシミ取り】|1回の効果と料金|池袋でピコレーザーシミ取り|1回の効果と料金を解説

最終更新日: 2026-04-16
📋 この記事のポイント
  • ✓ ピコレーザー(ピコスポット)は、短時間照射でシミを効果的に除去する治療法です。
  • ✓ 1回の治療で効果を実感できることが多いですが、シミの種類や深さにより複数回必要となる場合があります。
  • ✓ 料金はシミの大きさや数、クリニックによって異なり、保険適用外の自由診療です。
※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき作成されています。記事内には当院の治療・サービスに関する情報が含まれます。

池袋エリアでシミ取り治療を検討されている方にとって、ピコレーザー(ピコスポット)は効果的な選択肢の一つです。この治療法は、従来のレーザー治療に比べて短時間で高いピークパワーのレーザーを照射し、シミの原因となるメラニン色素を効果的に破壊することを目指します。本記事では、ピコレーザー(ピコスポット)によるシミ取りのメカニズム、1回あたりの効果、料金相場、そして治療を受ける際の注意点について詳しく解説します。

ピコレーザー(ピコスポット)とは?シミ取りのメカニズム

ピコレーザーがメラニン色素を微細に粉砕しシミを除去するメカニズム
ピコレーザーのシミ除去メカニズム

ピコレーザー(ピコスポット)とは、ピコ秒(1兆分の1秒)という極めて短いパルス幅でレーザーを照射する医療機器を用いたシミ取り治療法です。この短い照射時間により、熱作用を最小限に抑えつつ、メラニン色素を微細な粒子に分解することが可能です。

従来のQスイッチレーザーがナノ秒(10億分の1秒)単位でレーザーを照射していたのに対し、ピコレーザーはさらに短いピコ秒で照射します。この技術革新により、メラニン色素を「熱で破壊する」のではなく、「衝撃波で粉砕する」というメカニズムが実現しました。粉砕されたメラニン色素は、体内のマクロファージ(貪食細胞)によって体外へ排出されます[1]。この非熱作用により、周辺組織へのダメージが少なく、炎症後色素沈着(PIH)のリスクを低減できるとされています[2]

当院では、初診時に「以前のレーザー治療で炎症後色素沈着がひどくて…」と相談される患者さまも少なくありません。そういった方にも、ピコレーザーの低侵襲性は大きなメリットとしてご説明しています。

ピコレーザーの種類とシミへの適用

ピコレーザーには、主に以下の3つの照射モードがあります。

  • ピコスポット(Pico Spot): シミやそばかす、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)など、特定の濃い色素斑に対して高出力で集中的に照射するモードです。1回の治療で効果を実感しやすいのが特徴です。
  • ピコトーニング(Pico Toning): 低出力のレーザーを顔全体にシャワーのように照射するモードです。肝斑や薄いシミ、くすみ、肌の色ムラの改善に用いられます。複数回の治療が必要となることが多いです。
  • ピコフラクショナル(Pico Fractional): レーザーを点状に照射し、皮膚の深部に微細な空洞(LIOB: Laser Induced Optical Breakdown)を形成するモードです。これにより、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、毛穴の開き、ニキビ跡、小じわなどの肌質改善に効果が期待できます。

この記事では、主に特定のシミをターゲットとする「ピコスポット」について詳しく解説します。

メラニン色素
皮膚や毛髪、瞳の色を決定する色素です。紫外線などの刺激から肌を守る役割がありますが、過剰に生成されるとシミやそばかすの原因となります。
炎症後色素沈着(PIH)
皮膚に炎症が起きた後に、その部分が茶色や黒っぽく色素沈着を起こす状態を指します。レーザー治療後のダウンタイム中に発生することがありますが、通常は時間とともに薄れていきます。

ピコスポット1回の効果は?治療回数の目安と期待できる結果

ピコスポットは、1回の治療でも多くの患者様が効果を実感しやすい治療法です。しかし、シミの種類、深さ、大きさ、そして個人の肌質によって必要な治療回数は異なります。

一般的な老人性色素斑(いわゆる「シミ」)やそばかすの場合、1回の治療で目に見える改善が期待できることが多いです。特に、表皮の比較的浅い部分にあるシミであれば、1回の照射でかなりの薄化、あるいは除去に至るケースも報告されています[3]。臨床の現場では、治療を始めて2〜3ヶ月ほどで「気になっていたシミがほとんど分からなくなった」とおっしゃる方が多いです。

シミの種類と治療回数の目安

シミの種類によって、ピコスポットの治療回数の目安は異なります。

  • 老人性色素斑(日光性黒子): 1〜2回で効果を実感できることが多いです。濃いものでも2〜3回で改善が期待できます。
  • そばかす(雀卵斑): 1〜2回で薄くなることが多いですが、広範囲にわたる場合は複数回の治療が推奨されることもあります。
  • ADM(後天性真皮メラノサイトーシス): 真皮に存在する色素斑のため、3〜5回程度の複数回治療が必要となることが一般的です。治療間隔も数ヶ月空ける必要があります。
  • 太田母斑、異所性蒙古斑: 真皮性病変であり、5回以上の治療が必要となることが多いです。

治療後には、照射部位が一時的に濃くなったり、かさぶたになったりするダウンタイムがあります。かさぶたは通常1〜2週間で自然に剥がれ落ち、その後ピンク色の新しい皮膚が現れます。この時期に紫外線対策を徹底することが、炎症後色素沈着を避ける上で非常に重要です。

⚠️ 注意点

肝斑に対してピコスポットで高出力照射を行うと、かえって悪化するリスクがあります。肝斑が疑われる場合は、ピコトーニングや内服薬など、適切な治療法を医師と相談することが重要です。

池袋エリアにおけるピコレーザー(ピコスポット)の料金相場は?

池袋エリアのピコレーザー(ピコスポット)によるシミ取り料金相場比較表
池袋ピコレーザー料金相場

池袋エリアのクリニックにおけるピコレーザー(ピコスポット)の料金は、シミの大きさ、数、使用する機器、クリニックの方針によって大きく異なります。ピコレーザーによるシミ取り治療は、美容目的の自由診療となるため、保険適用外です。

料金体系は、1ショットあたりの料金、シミの大きさ(直径mm)による料金、顔全体のシミ取り放題プランなど、様々です。当院では、患者さま一人ひとりのシミの状態を詳細に診断し、最適な治療プランとそれに伴う料金を明確にご提示することを心がけています。初診時に「料金が不明瞭で不安」という声をよく聞くため、カウンセリングで納得いただけるまでご説明しています。

料金プランの例と相場

一般的な料金相場は以下の通りですが、あくまで目安であり、詳細は各クリニックにお問い合わせください。

  • 1ショットあたり: 1,000円〜3,000円程度。小さいシミや数が少ない場合に適用されることが多いです。
  • シミの大きさ別:
    • 直径1mm以下: 2,000円〜5,000円
    • 直径5mm以下: 5,000円〜15,000円
    • 直径1cm以下: 10,000円〜30,000円
  • 顔全体のシミ取り放題プラン: 50,000円〜150,000円程度。多くのシミがある場合や、複数回の治療を前提とする場合に選択されることがあります。

カウンセリング料や初診料、麻酔クリーム代、アフターケアの薬剤代などが別途発生する場合もありますので、事前に総額を確認することが重要です。また、複数回治療が必要な場合は、セット料金が用意されているクリニックもあります。

項目ピコスポット従来のQスイッチレーザー
パルス幅ピコ秒(1兆分の1秒)ナノ秒(10億分の1秒)
メラニン破壊方法衝撃波で微細に粉砕熱作用で破壊
熱ダメージ少ない比較的大きい
炎症後色素沈着リスク低いやや高い
ダウンタイム比較的短いやや長い
適応シミ老人性色素斑、そばかす、ADM、肝斑(トーニング)老人性色素斑、そばかす、ADM

ピコレーザー(ピコスポット)治療の流れとダウンタイム

ピコレーザー(ピコスポット)治療は、皮膚への負担が少ないとされていますが、適切な準備とアフターケアが重要です。実際の診療では、患者さまが安心して治療を受けられるよう、治療の流れやダウンタイムについて詳しく説明することを重視しています。

治療前の準備とカウンセリング

治療を始める前に、まず医師によるカウンセリングと肌診断が行われます。この段階で、シミの種類や深さ、肌の状態を正確に評価し、ピコレーザーが適切な治療法であるか、また他の治療法(光治療ケミカルピーリングなど)が適しているかなどを判断します。特に、肝斑と診断された場合は、ピコスポットではなくピコトーニングなどの治療が推奨されることがあります。当院では、患者さまの肌の状態を詳細に確認し、治療のメリット・デメリット、予測される効果、料金について十分に説明することを徹底しています。

実際の治療プロセス

  1. クレンジング・洗顔: 治療部位のメイクや汚れを丁寧に落とします。
  2. 麻酔: 痛みに敏感な方には、麻酔クリームを塗布して30分程度置くことがあります。ピコレーザーは痛みが少ないとされていますが、輪ゴムで弾かれるような感覚があります。
  3. レーザー照射: 医師がシミの状態に合わせてレーザーの出力や照射範囲を調整し、丁寧に照射していきます。照射時間はシミの数や範囲によりますが、数分から15分程度で終了することが多いです。
  4. クーリング・アフターケア: 照射後は、炎症を抑えるために冷却したり、軟膏を塗布したりします。保護テープを貼る場合もあります。

ダウンタイムとアフターケア

ピコスポット治療後のダウンタイムは、個人差がありますが、一般的に1〜2週間程度です。

  • 直後〜数日: 照射部位が赤みを帯びたり、腫れたりすることがあります。シミが一時的に濃くなったように見えることもあります。
  • 数日〜1週間: 照射部位にかさぶたが形成されます。無理に剥がさず、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。
  • 1〜2週間後: かさぶたが剥がれ落ち、ピンク色の新しい皮膚が現れます。この時期は非常にデリケートなので、徹底した紫外線対策と保湿が不可欠です。

アフターケアとして、処方された軟膏を塗布し、保護テープを貼る場合は指示に従いましょう。日焼け止めはSPF30以上、PA+++以上のものを使用し、帽子や日傘なども活用して紫外線から肌を守ることが、炎症後色素沈着の予防に繋がります。

ピコレーザー(ピコスポット)治療の注意点と副作用はある?

ピコレーザー治療後の赤みや腫れ、かさぶたなどの副作用と注意点
ピコレーザー治療の注意点と副作用

ピコレーザー(ピコスポット)は比較的安全性の高い治療法ですが、医療行為である以上、いくつかの注意点や副作用が存在します。患者さまが治療を受ける前にこれらの情報を理解しておくことは非常に重要です。

治療が受けられないケース

以下のような方は、ピコレーザー治療を受けることができない場合があります。

  • 妊娠中または授乳中の方
  • 光線過敏症の方
  • てんかんの既往がある方
  • ケロイド体質の方
  • 重度の皮膚疾患がある方
  • 日焼け直後の方(肌に炎症がある状態)
  • 金の糸などの金属が挿入されている部位

これらの項目に当てはまる場合は、必ず事前に医師に相談してください。

起こりうる副作用とリスク

ピコレーザー治療で報告されている主な副作用やリスクには、以下のようなものがあります。

  • 赤み、腫れ: 照射直後から数日間見られることがあります。通常は自然に治まります。
  • かさぶた: 照射後数日〜1週間程度で形成され、自然に剥がれ落ちます。無理に剥がすと色素沈着の原因になることがあります。
  • 炎症後色素沈着(PIH): レーザー治療後に一時的にシミが濃くなる現象です。ピコレーザーは従来のレーザーよりリスクが低いとされていますが、全くないわけではありません。特に、日焼けや刺激が原因で発生しやすくなります。通常は数ヶ月〜1年程度で自然に薄れていきますが、内服薬や外用薬で治療を補助することもあります。
  • 白斑(脱色素斑): ごく稀に、メラニン色素が過剰に破壊され、肌が白く抜けてしまうことがあります。これは非常に稀な副作用ですが、発生すると治療が難しい場合があります。
  • 火傷、水疱: レーザーの出力設定や肌の状態によっては、火傷や水疱ができるリスクもゼロではありません。

これらの副作用を最小限に抑えるためには、経験豊富な医師による適切な診断と治療、そして患者さまご自身による丁寧なアフターケアが不可欠です。当院では、治療後の経過観察を重視し、万が一の副作用にも迅速に対応できるよう体制を整えています。

池袋でクリニックを選ぶ際のポイント

池袋エリアには多くの美容クリニックがありますが、ピコレーザー(ピコスポット)によるシミ取り治療を受けるクリニックを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。適切なクリニックを選ぶことが、安全で効果的な治療に繋がります。

クリニック選びの重要項目

  • 医師の経験と専門性: レーザー治療は医師の技術と経験が結果を大きく左右します。皮膚科専門医や形成外科専門医が在籍しているか、レーザー治療の実績が豊富かを確認しましょう。
  • カウンセリングの丁寧さ: 治療前のカウンセリングで、シミの種類や肌の状態を正確に診断し、治療内容、効果、リスク、料金について納得できるまで説明してくれるクリニックを選びましょう。当院では、患者さまの疑問や不安を解消することを最優先に考えています。
  • 使用機器の種類: ピコレーザーにも複数のメーカーや機種があります。最新の機器を導入しているか、シミの種類に応じて適切な機器を使い分けているかなども確認ポイントです。
  • アフターケアの充実度: 治療後のダウンタイム中のケアや、万が一の副作用発生時の対応体制が整っているかを確認しましょう。定期的な経過観察や、必要に応じた内服薬・外用薬の処方なども重要です。
  • 料金体系の明確さ: 料金が明確に提示され、追加費用が発生しないか、あるいはその可能性がある場合は事前に説明があるかを確認しましょう。
  • 立地と通いやすさ: 池袋駅からのアクセスが良いか、診療時間などがライフスタイルに合っているかも、継続的な治療を考慮すると重要な要素です。

口コミや評判も参考に

実際に治療を受けた患者さまの口コミや評判も、クリニック選びの参考になります。ただし、個人の感想であるため、全てを鵜呑みにせず、あくまで参考情報として捉えることが大切です。最終的には、ご自身の目でクリニックの雰囲気や医師との相性を確認するために、複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較検討することをおすすめします。

まとめ

池袋でピコレーザー(ピコスポット)によるシミ取り治療を検討する際、その効果や料金、そして注意点を理解することは非常に重要です。ピコレーザーは、ピコ秒という短いパルス幅でメラニン色素を微細に粉砕することで、従来のレーザーよりも熱ダメージを抑え、炎症後色素沈着のリスクを低減しつつ、効果的なシミ除去が期待できる治療法です。1回の治療で効果を実感できるケースも多いですが、シミの種類や深さによっては複数回の治療が必要となることもあります。料金はシミの大きさや数、クリニックによって異なり、保険適用外の自由診療です。治療を受ける際は、医師の経験やカウンセリングの丁寧さ、アフターケアの充実度などを考慮し、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。事前のカウンセリングで疑問を解消し、納得した上で治療に臨みましょう。

お近くのグループクリニック

当グループでは、患者様の通いやすさに合わせて渋谷・池袋の2院を展開しております。お近くのクリニックをお選びください。

📍 池袋エリアの方

池袋サンシャイン通り皮膚科

池袋駅徒歩3分|院長: 吉井恭平

▸ 池袋院の詳細・ご予約はこちら

📍 渋谷エリアの方

渋谷文化村通り皮膚科

渋谷駅徒歩5分|院長: 倉田照久(医療法人理事長)

▸ 渋谷院の詳細・ご予約はこちら

よくある質問(FAQ)

ピコレーザー(ピコスポット)は1回でシミが完全に消えますか?
シミの種類や深さ、大きさ、個人の肌質によって異なります。老人性色素斑やそばかすなど、比較的浅いシミであれば1回の治療で目に見える改善や除去が期待できることも多いです。しかし、ADMのような真皮性の深いシミや、濃いシミの場合は複数回の治療が必要となることが一般的です。医師とのカウンセリングで、ご自身のシミに対する具体的な治療計画と期待できる効果を確認することが重要です。
ピコレーザー治療は痛みがありますか?
ピコレーザーは従来のレーザーに比べて熱作用が少ないため、痛みが軽減されているとされています。一般的には「輪ゴムで弾かれるような」感覚と表現されることが多いです。痛みに敏感な方には、治療前に麻酔クリームを塗布することで痛みをさらに和らげることが可能です。治療中の痛みが不安な場合は、事前にクリニックに相談しましょう。
治療後のダウンタイムはどのくらいですか?
ピコスポット治療後のダウンタイムは、個人差やシミの状態によりますが、通常1〜2週間程度です。照射直後から数日間は赤みや腫れ、一時的なシミの濃化が見られることがあります。その後、数日〜1週間程度でかさぶたが形成され、自然に剥がれ落ちるのを待ちます。かさぶたが剥がれた後はピンク色の新しい皮膚が現れるため、この期間は特に紫外線対策と保湿を徹底することが重要です。
ピコレーザー治療後に気をつけることは何ですか?
治療後は、特に以下の点に注意してください。
  • 紫外線対策: 治療部位は非常にデリケートなため、日焼け止め(SPF30以上、PA+++以上推奨)、帽子、日傘などで徹底的に紫外線を避けてください。炎症後色素沈着の予防に繋がります。
  • 保湿: 肌のバリア機能を保つために、十分な保湿を心がけましょう。
  • 刺激を避ける: 照射部位を擦ったり、無理にかさぶたを剥がしたりしないでください。刺激は炎症後色素沈着の原因となることがあります。
  • 医師の指示に従う: 処方された軟膏や保護テープの使用方法、次回の診察時期など、医師の指示に必ず従ってください。

この記事の監修医
👨‍⚕️